田舎体験受入れの講演会が当館で開催されました !

3月7日、越後田舎体験推進協議会の主催で体験教育企画代表の藤沢安良氏をお招きし、大島、浦川原、板倉、大潟、柿崎、吉川区などの民泊受入者等60名が講演を聞きました。受入れ目的や気を付ける点のお話しをしていただきました。食事は焼肉などは要らない、「野菜の煮物、和え物、酢の物だけ出せば良い」…などと軽やかなトークの中にも笑いがあり、「なるほどな!」と飽きない、ためになった講演会でした。過疎化が進む中、都会から大勢の子供達が来て田舎体験を通して豊かな心を育み、田舎に興味を持ち、また遊びに来てくれたり、こちらに住みたいと思ってくれたりと交流・地域の活性化に繋がればと思います。

講演会後は、視察に来られた奈良県明日香村の「飛鳥ニューツーリズム協議会」の4名もまじえて交流会が行なわれました。奈良県明日香村で「民家ステイ」を中心に「旅」を提案、田舎暮らしなど各種体験プログラムを企画運営をされている方たちです。仕事柄すぐに皆さんとなじみ、お酒を交わしながら盛り上がりました。それぞれの地域の受入状況の話しをしたり、個々に藤沢先生の指導を受けたりと有意義な一時を過ごされたようです。

     

翌日、「飛鳥ニューツーリズム協議会」の皆さんは「そば打ち」と「米粉ピザづくり」の体験をし、今後の参考にするそうです。昼食は、作ったそばと米粉ピザにふきのとうの天ぷらや郷土料理のおぼろ汁も召し上がっていただき、美味しいと喜んでいました。当館の従業員も明日香村に視察に行けたらいいなと思います。

 

 

 

 

03/14

2015

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